読書AI 2019 3 23
2019年3月21日の「DIAMOND online」には、このような記事がありました。
実業家の堀紘一氏は、このようなことを書いています。
「読書とは、ディープラーニングである」
AIコンピューターは、当初の想像を遥かに超えた長足の進化を見せている。
原動力になっているのは、ディープラーニングという技術だ。
読書も、ディープラーニングであり、
AIを進歩させたように、読書が人間を成長させる糧になると私は信じている。
(引用、以上)
世間では、「AIの脅威」ということが語られていますが、
私は、AIに脅威を感じてなくて、むしろ「親しみ」を感じています。
私は、小学生の時から、「奇人変人」で、
両親や祖父母から、よく怒られていました。
ある時、木の上に「家」を作ったら、母から怒られました。
「おうちに自分の部屋があるのに、なぜ木の上に家を作るの?」
「それは、男のロマン」と主張しても、全く理解してくれませんでした。
また、ある時、自宅の庭に、
直径10cm程度で、深さ2m以上の穴を掘りました。
今度は、祖母が、びっくりしていました。
穴の直径が小さいのに、予想外に穴が深いので、びっくりしたようです。
私は、学校の図書館の本をほとんど読んだと思います。
これが、私にとって「ディープラーニング」になったかもしれません。
大人になって、大型書店に行って、本を見てみると、
「えっ、こんな考え方があったのか」、
「えー、こんな生き方があったのか」と驚きの連続です。
その都度、「発見」があり、
その都度、「学習」して「進化」しているような気がします。
本屋は、人類の英知の宝庫でしょう。